リップル(XRP)を買ってみたいものの、「どの取引所を選べばいい?」「どうやって購入するの?」と迷う初心者も多いでしょう。
XRPは国内の暗号資産(仮想通貨)取引所から日本円で購入できますが、取引所によって購入方法や手数料、最低注文数量などが異なります。
本記事では、リップルの買い方に関して、以下のポイントを初心者向けに分かりやすく解説します。
- リップル(XRP)の購入手順
- XRPを買える国内取引所の違い
- 購入時の手数料や注意点
これからリップルへの投資を始めたい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
リップル(XRP)を買う前に知っておきたい基本

リップル(XRP)を購入する前に、まずXRPがどのような仮想通貨なのか、どこで購入できるのかを確認しておきましょう。
本セクションでは、以下の2点について解説します。
- リップル(XRP)とは?
- リップル(XRP)は国内取引所から日本円で購入できる
リップル(XRP)とは?
XRPは、2012年に開始されたブロックチェーン「XRP Ledger(XRPL)」のネイティブ仮想通貨です。送金や決済のほか、異なる通貨を交換する際のブリッジ資産などに利用されています。基本情報を以下にまとめました。
| 項目 | 内容 |
| 名称 | XRP |
| ネットワーク | XRP Ledger(XRPL) |
| ローンチ | 2012年6月 |
| 最大供給量 | 1,000億XRP |
| 合意形成 | XRP Ledger Consensus Protocol |
| 取引確定の目安 | 約3〜5秒 |
| 主な用途 | 送金・決済・通貨間の交換など |
| 開発・運営 | オープンソース・分散型ネットワーク |
一般的にXRPを「リップル」と呼ぶこともありますが、厳密にはRippleは金融機関向けのデジタル資産インフラなどを提供する企業であり、XRPは独立した仮想通貨です。RippleがXRPを発行・管理しているわけではありません。
XRPは、ビットコインや価格の安定を目的とするステーブルコインとも仕組みや用途が異なるデジタル通貨です。
それぞれの特徴を比較したい場合は、ステーブルコインとビットコインの違いも参考にしてください。仮想通貨としてのリップルの買い方については、次のセクションから具体的に解説します。
リップル(XRP)は国内取引所から日本円で購入できる
XRPは、日本国内の仮想通貨取引所で日本円から購入できます。2026年8月時点では、SBI VCトレードやGMOコイン、コインチェックなどがXRPを取り扱っています。
そのため、リップルの買い方が分からない初心者でも、基本的には国内取引所で口座を開設し、日本円を入金してXRPを注文する流れで始められます。
仮想通貨そのものの購入手順を確認しておきたい場合は、仮想通貨の買い方も参考にすると理解しやすいでしょう。次のセクションでは、口座開設からXRPを購入するまでの手順を3ステップで解説します。
リップル(XRP)の買い方は3ステップ

リップル(XRP)は、国内の仮想通貨取引所で口座を開設し、日本円を入金すれば購入できます。基本的な流れは、以下の3ステップです。
- XRPを扱う国内取引所で口座開設する
- 取引所へ日本円を入金する
- 販売所または取引所でXRPを購入する
それぞれの手順を順番に確認していきましょう。
①XRPを扱う国内取引所で口座開設する
まずは、XRPを取り扱っている国内の仮想通貨取引所で口座を開設します。
リップル購入の始め方はサービスによって多少異なりますが、一般的にはメールアドレスなどを登録し、氏名・住所などの情報を入力したうえで本人確認を行います。審査が完了すると、取引を開始できます。
初心者がXRPの買い方で迷った場合は、金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」で登録状況を確認してからサービスを選ぶとよいでしょう。代表的な銘柄との違いを確認したい場合はビットコインの買い方も参考になります。
②取引所へ日本円を入金する
口座開設が完了したら、XRPの購入に使う日本円を入金します。
入金方法は取引所によって異なりますが、銀行振込やオンラインでの即時入金などが利用できます。銀行口座から振り込む場合は、原則として取引所へ登録した本人名義の口座を利用しましょう。
また、入金方法によって手数料の有無や反映時間が異なる場合があります。リップルの購入方法を確認する際は、購入予定額だけでなく入金手数料なども確認したうえで、必要な金額を用意しておくことが大切です。
③販売所または取引所でXRPを購入する
日本円の入金が反映されたら、取引画面からXRPを選択して購入します。
XRP/JPYなどの取引画面を開き、購入したい金額またはXRPの数量を入力します。価格や数量、注文内容に間違いがないことを確認して注文を確定すれば、XRPの購入は完了です。
国内サービスでは、事業者からXRPを購入する「販売所」と、注文板を利用して売買する「取引所」が用意されている場合があります。
販売所は比較的シンプルに操作できる一方、売値と買値の差であるスプレッドも確認する必要があります。XRPを購入する際は、操作性だけでなく実質的な取引コストも比較しましょう。
リップル(XRP)を買える国内取引所3社を比較

リップル(XRP)は、SBI VCトレード・GMOコイン・コインチェックなどの国内取引所で購入できます。3社とも販売所・取引所に対応していますが、手数料や最低注文数量、XRPを外部へ送る際のコストなどに違いがあります。
本セクションでは、以下の3社を比較します。
- SBI VCトレード
- GMOコイン
- コインチェック
SBI VCトレード・GMOコイン・コインチェックの違い
2026年8月時点では、SBI VCトレード・GMOコイン・コインチェックの3社とも、販売所と取引所の両方でXRPを購入できます。主な違いは以下のとおりです。
| 取引所 | XRPの購入方法 | 取引所手数料 | XRP送付手数料 |
| SBI VCトレード | 販売所・取引所 | 板に注文を出す(Maker):-0.01% 既存注文に約定(Taker)0.05% | 無料 |
| GMOコイン | 販売所・取引所 | 板に注文を出す(Maker):-0.01% 既存注文に約定(Taker):0.05% | 無料 |
| コインチェック | 販売所・取引所 | どちらも0.000% | 0.15 XRP※ |
SBI VCトレードとGMOコインでは、取引板に注文を出して約定した場合は0.01%相当を受け取れる一方、すでに出ている注文と約定した場合は0.05%の手数料がかかります。
コインチェックでは、どちらの注文方法でもXRPの取引所手数料は0.000%です。リップルの取引所を選ぶ際は、XRPの手数料だけでなく、ビットコインなど一緒に購入したい銘柄の取扱状況も確認するとよいでしょう。
USDCなど別の資産も保有したい場合は、各サービスの取扱銘柄やサービス内容まで比較することが大切です。
SBI VCトレードでリップルを買う方法
SBI VCトレードでは、口座を開設して日本円を入金した後、販売所または取引所からXRPを選択して購入できます。
現物取引では販売所・取引所ともに最低1 XRPから注文可能です。販売所の取引手数料は無料ですが、提示される買値と売値には差があります。
取引所では板に注文を出す側は -0.01%、既存注文に約定する側は 0.05%の手数料が設定されており、XRPを外部ウォレットなどへ送付する際の手数料は無料です。
リップルの買い方をSBI VCトレードで検討している人は、購入方法だけでなく、販売所と取引所のコストも比較して選びましょう。
SBI VCトレードでは米ドル連動型ステーブルコインも取り扱っているため、あわせて検討する場合はUSDCの買い方も確認しておくとよいでしょう。
GMOコインでリップルを買う方法
GMOコインでも、口座開設と日本円の入金を済ませた後、販売所または取引所からXRPを購入できます。
販売所では最低0.1 XRP、取引所の現物取引では最低1 XRPから注文可能です。販売所の取引手数料は無料ですが、売値と買値の差であるスプレッドが実質的なコストになります。
取引所のXRPは板に注文を出す側が -0.01%、既存注文に約定する側は 0.05%です。XRPを外部へ送付する際の手数料はGMOコインが負担するため、利用者側の送付手数料は無料となっています。
GMOコインでの買い方を検討する場合は、少額で手軽に買うなら販売所、板取引を利用するなら取引所というように使い分けるとよいでしょう。
コインチェックでリップルを買う方法
コインチェックでは、口座開設後に日本円を入金し、販売所または取引所からXRPを購入できます。
販売所ではXRPを500円から購入可能です。販売所の取引手数料自体は無料ですが、原則としてカバー先またはコインチェック取引所の価格に対して0.1〜5.0%の手数料相当額が売買価格に含まれます。
一方、取引所でXRPを売買する場合、Maker・Takerともに取引手数料は0.000%です。
リップルをコインチェック以外のウォレットや取引所へ送る場合は0.15 XRPの送金手数料がかかります。ただし、コインチェックユーザー間の送金は無料です。
初心者がリップルを購入するときに確認したいポイント

XRPを購入するときは、取引所を選ぶだけでなく、購入方法によるコストの違いや投資スタイル、購入後の保管方法まで確認しておくことが大切です。
本セクションでは、以下の3つのポイントを解説します。
- 販売所と取引所は目的に合わせて選ぶ
- 投資目的に合った買い方を選ぶ
- 購入後の保管・送金方法も確認する
販売所と取引所は目的に合わせて選ぶ
リップルを購入する際は、販売所と取引所のどちらを利用するかも確認しておきましょう。
販売所は仮想通貨交換業者が提示する価格で売買する仕組みで、購入金額や数量を入力するだけで取引しやすいのが特徴です。一方、取引所では注文板を利用し、自分で価格や数量を指定して注文できます。
それぞれの特徴をまとめると、以下のとおりです。
| 購入方法 | 特徴 | 向いている人 |
| 販売所 | 操作がシンプルだが、スプレッドが発生する | 手軽さを重視したい初心者 |
| 取引所 | 板を使って価格を指定できる | 売買コストを意識したい人 |
販売所で「取引手数料無料」と表示されていても、買値と売値の差であるスプレッドが実質的なコストになる場合があります。そのため、操作の分かりやすさだけでなく、実際の購入価格まで確認して選ぶことが大切です。
より詳しい仕組みは、仮想通貨取引所と販売所の違いも参考にしてください。
投資目的に合った買い方を選ぶ
XRPへの投資方法は、一度に現物を購入するだけではありません。定期的に一定額を購入する積立や、証拠金を利用して価格変動から利益を狙うレバレッジ取引もあります。
実際に2026年8月時点では、SBI VCトレードやGMOコインでXRPの積立が可能です。購入時期を分散する考え方は、ビットコイン積立などほかの仮想通貨にも共通します。
一方、レバレッジ取引はXRPそのものを購入・保有する現物取引とは仕組みが異なります。取引方法の違いを知りたい場合は、仮想通貨レバレッジ取引も確認しておきましょう。GMOコインでは現在、XRP/JPYのレバレッジ取引にも対応しています。
初心者はXRPを保有したいのか、価格変動を利用した取引をしたいのかを整理し、無理のない金額から始めることが大切です。
購入後の保管・送金方法も確認する
購入したXRPは取引所の口座で保有するほか、自分で秘密鍵を管理する仮想通貨ウォレットへ送付することもできます。XRPを外部へ送付する場合は、以下のポイントを確認しましょう。
- 送金先アドレス:XRP Ledgerのアドレスは「r」から始まり、大文字・小文字も区別されるため正確に入力する
- Destination Tag:取引所などへの送金では入力を求められる場合があるため、送金先の指定内容を確認する
- 少額でテスト送金:初めて利用する送金先では、少額を送り着金を確認してから残りを送る方法もある
特にDestination Tagが必要な送金先では、アドレスだけでなくタグも正しく入力することが重要です。XRPを自己管理した後は、DEX(分散型取引所)などXRP Ledger上の機能を利用する選択肢もあります。
購入したリップル(XRP)を保有・活用する方法

購入したXRPは、そのまま長期保有するだけでなく、ウォレットへ移してオンチェーンで利用したり、担保として資金調達に活用したりする方法があります。
本セクションでは、購入後の主な選択肢として以下の3つを解説します。
- 長期保有するなら価格見通しと保有方針を決める
- XRPをウォレット・DeFiなどで活用する方法もある
- XRPを売らずにCryptoPawnで資金を用意する方法
長期保有するなら価格見通しと保有方針を決める
XRPを長期保有する場合は、短期的な価格変動だけで売買を判断せず、あらかじめ投資期間や購入方法を決めておくことが大切です。
たとえば一度に購入する方法だけでなく、時期を分けて少額ずつ購入すれば、特定の価格でまとめて買うリスクを分散できます。
長期保有、いわゆる仮想通貨のガチホをする場合も、購入価格や数量を記録し、自分なりの売却条件を決めておくと管理しやすくなります。
リップル投資を検討するときは、XRP Ledgerの開発状況や利用拡大だけでなく、仮想通貨市場全体の動向も確認しましょう。将来の値動きを考える際は、リップルの今後の見通しも一つの参考になります。
XRPをウォレット・DeFiなどで活用する方法もある
購入したXRPは取引所で保有するほか、自分で秘密鍵を管理するウォレットへ移し、XRP Ledger上の機能を利用する方法もあります。
XRP LedgerにはDEX(分散型取引所)が組み込まれており、XRPとトークンの交換などが可能です。また、AMM(自動マーケットメーカー)では流動性を提供し、LPトークンを受け取る仕組みも用意されています。
こうした仮想通貨のDeFiの仕組みを利用する場合は、サービスや機能ごとのリスク、資産の管理方法を理解しておくことが重要です。
XRPを売らずにCryptoPawnで資金を用意する方法

XRPを長期保有しているものの、日本円などの資金が必要になった場合は、XRPを売却せず担保として活用する方法もあります。
CryptoPawnでは、XRPを含む仮想通貨を担保として預け、資金を借り入れることができます。2026年8月時点の通常条件は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
| 担保対象 | XRP・BTC・ETH・USDT・USDCなど |
| 担保掛目 | 50% |
| 借入利率 | 月利0.1%(実質年率1.2%) |
| 個人の借入額 | 5万円以上・5万円単位 |
| 極度額 | 最大1,000万円 |
| 借入期間 | 12か月(自動更新) |
たとえば100万円相当のXRPを担保として預け、担保掛目が50%の場合、計算上の借入限度額は50万円となります。
具体的な活用事例は以下の通り。
- 生活費の補填:XRPを売却せず担保にして、急な出費や一時的な生活費として日本円を借りる
- 事業資金の確保:長期保有中のXRPを手放さず、外注費や広告費など短期的な事業資金を調達する
- 納税資金の準備:XRPの値上がりを期待して保有を続けながら、税金の支払いに必要な現金を確保する
仮想通貨の資金調達には売却以外の選択肢もあるため、XRPの将来的な値上がりを期待して保有を続けたい場合に検討できます。
仮想通貨を売却して資金を得る方法については、ビットコインの現金化などと考え方を比較してみるとよいでしょう。
ただし、CryptoPawnは借入サービスのため、元本と利息の返済が必要です。利用する場合は担保条件や返済計画を確認したうえで、公式サイトの借入シミュレーションなどから利用条件を確認してみてください。
まとめ|リップルは国内取引所から3ステップで購入できる
リップル(XRP)は、国内取引所で口座を開設し、日本円を入金してXRPを注文する3ステップで購入できます。
取引所を選ぶ際は、SBI VCトレード・GMOコイン・コインチェックなどを比較し、販売所と取引所の違いや手数料、スプレッド、送付コストまで確認することが大切です。
購入後は長期保有やオンチェーンでの活用など、目的に応じた運用方法も選べます。
XRPを長期保有しながら日本円も用意したい場合は、売却せず担保として活用できるCryptoPawnも選択肢です。XRPを手放さず資金を調達したい人は、担保条件や借入可能額を確認してみるとよいでしょう。
リップル(XRP)の買い方に関するよくある質問
リップルを買うならどこで買えばいいですか?
リップル(XRP)は、金融庁に登録された国内の仮想通貨交換業者から購入できます。本記事で紹介したSBI VCトレード・GMOコイン・コインチェックなどを、手数料やスプレッド、最低注文数量などで比較して選ぶとよいでしょう。
リップルはどうやって購入できますか?
リップルは、国内取引所で口座を開設し、日本円を入金してXRPを注文する流れで購入できます。販売所または取引所からXRPを選択し、購入金額や数量、注文価格などを確認して注文を確定しましょう。
リップルを10年間ガチホするとどうなる?
10年間保有した場合の利益や価格を正確に予測することはできません。XRPの価格が購入時より上昇すれば含み益、下落すれば含み損となります。長期保有する場合も、XRP Ledgerや仮想通貨市場の動向を定期的に確認しましょう。
SBI VCトレードでリップルは買えますか?
はい、SBI VCトレードではXRPを購入できます。2026年8月時点では販売所・取引所の現物取引の両方に対応しており、いずれも最低1 XRPから注文可能です。口座開設後、日本円を入金してXRPを購入できます。




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