「イーサリアムはどこで買える?」「初心者でも簡単に購入できる?」「どの取引所を選べばよい?」と疑問を持っている人も多いでしょう。
イーサリアム(ETH)は、国内の暗号資産(仮想通貨)取引所で口座を開設し、日本円を入金すれば初心者でも購入できます。
ただし、取引所によって手数料や最低購入額、取引方法などが異なるため、違いを確認して適切なイーサリアムの買い方を選ぶことが大切です。
本記事では、取引所の選び方から口座開設、日本円の入金、ETHの購入手順、購入後の活用方法まで分かりやすく解説します。
初めてイーサリアムを購入する人は、ぜひ参考にしてください。
目次
イーサリアム(ETH)を買う前に知っておきたい基本
イーサリアムを購入する前に、イーサリアム(Ethereum)とETHの違いや購入できる場所を確認しておきましょう。本セクションでは、以下の2点を解説します。
- イーサリアム(ETH)とは
- イーサリアムはどこで買う?
イーサリアム(ETH)とは
イーサリアム(Ethereum)は、スマートコントラクトやさまざまなアプリを動かせるブロックチェーン基盤です。ETH(Ether/イーサ)は、そのネットワーク上で利用されるネイティブの仮想通貨を指します。
ETHは取引時のガス代の支払いやステーキング、DeFiの利用などに使われるほか、イーサリアム投資の対象としても売買されています。
仮想通貨を含むデジタル通貨の仕組みを知っておくと、ETHの位置付けも理解しやすくなります。また、代表的な仮想通貨であるビットコインとは、ネットワーク上での主な用途にも違いがあります。
イーサリアムはどこで買う?国内取引所が基本
イーサリアムをどこで買うか迷っている初心者なら、日本円でETHを購入できる国内の仮想通貨交換業者を利用する方法が分かりやすいでしょう。
イーサリアムを買う取引所を選ぶ際は、サービスによって販売所・取引所形式の対応状況が異なるため、スプレッドや取引手数料、操作性などを比較することが大切です。詳しい購入の流れは仮想通貨の買い方も参考になります。
また、仮想通貨取引所と販売所の違いを理解しておくと、購入方法を選びやすくなります。
イーサリアム購入におすすめの取引所を比較

ETHは多くの国内取引所で購入できますが、最低購入額や取引方式、手数料などは異なります。本セクションでは、以下のポイントを比較します。
- イーサリアム購入におすすめの取引所4社を比較
- イーサリアムの取引所を選ぶポイント
イーサリアム購入におすすめの取引所4社を比較
イーサリアム購入取引所おすすめを探している場合は、購入のしやすさだけでなく、取引方式や最低注文額・数量も確認しましょう。2026年8月時点でETHを購入できる主な国内取引所は以下のとおりです。
| 取引所 | 取引方式 | 最低購入額・数量 | 主な特徴 |
| Coincheck | 販売所・取引所 | 500円〜 | ETH/JPYの取引所手数料0% |
| SBI VCトレード | 販売所・取引所 | 0.00001 ETH | ETHの外部送付手数料無料 |
| bitbank | 販売所・取引所 | 取引所:0.0001 ETH | 取扱銘柄を取引所でも売買可能 |
| bitFlyer | 販売所・Lightning現物 | 販売所:1円〜 | 少額購入に対応 |
CoincheckはETHを500円から購入でき、ETH/JPYの取引所ではMaker・Takerともに手数料0%です。
SBI VCトレードでは販売所・取引所ともETHの最小発注数量が0.00001 ETHで、仮想通貨の出庫手数料も無料です。USDC取り扱いもあるため、ステーブルコインも選択肢に入れる場合はUSDCの買い方も確認しておくとよいでしょう。
bitbankではETH/JPYを含む取扱銘柄を取引所形式で売買でき、ETH/JPYの最小注文数量は0.0001 ETHです。bitFlyerは販売所ならETHを1円から購入でき、Lightning現物でもETH/JPYを取引できます。
イーサリアムの取引所を選ぶポイント
イーサリアムの取引所を選ぶ際は、売買時のコストだけでなく、購入後にETHをどう使うかまで考えることが大切です。主に以下を比較しましょう。
- 販売所・取引所の対応状況
- スプレッドや取引手数料
- 最低購入額・数量
- ETHの外部送付可否と送付手数料
- アプリや注文画面の使いやすさ
たとえばbitFlyerではLightning現物の手数料が取引量に応じて0.01〜0.15%、ETHの外部送付手数料は0.005 ETHです。一方、SBI VCトレードは仮想通貨の出庫手数料を無料としています。
購入したETHを自分のウォレットへ移し、将来的にDEX(分散型取引所)などで利用したい場合は、外部送付への対応やコストも含めてイーサリアム購入手数料を比較をすると選びやすくなります。
イーサリアムの買い方・投資の始め方

イーサリアムの購入方法はそれほど複雑ではありません。国内取引所では、口座開設後に日本円を入金し、ETHを購入する流れが基本です。
- 取引所で口座開設・本人確認をする
- 日本円を入金してイーサリアムを購入する
- 購入したイーサリアムを保管する
①取引所で口座開設・本人確認をする
イーサリアム購入(始め方)の最初のステップは、ETHを取り扱う国内取引所で口座を開設することです。一般的には、メールアドレスなどでアカウントを作成し、氏名・住所などの本人情報を入力して本人確認を行います。
たとえばbitFlyerでは、メールアドレス登録、本人情報の登録、スマートフォンによる本人確認という流れです。本人確認の完了後、日本円の入出金や仮想通貨の売買などを利用できます。
基本的な流れはビットコインの買い方とも共通しています。購入後にETHを自分で管理したい場合は、あわせて仮想通貨ウォレットの仕組みも確認しておくとよいでしょう。
②日本円を入金してイーサリアムを購入する
口座開設が完了したら、銀行振込や取引所が対応する入金方法を利用して日本円を入金します。bitFlyerでは銀行振込・インターネットバンキング・コンビニ入金に対応し、SBI VCトレードではクイック入金を利用できます。
その後、Ethereumを選び、購入する金額または数量を指定します。販売所では提示された価格で購入する方法が基本で、取引所形式ではETH/JPYを選択し、成行注文や指値注文を利用できるサービスもあります。
CoincheckのETH/JPY取引所では、2026年8月時点で指値・成行の両方に対応しています。
このように、国内でのイーサリアム購入方法は、日本円から直接ETHを買う方法が分かりやすいでしょう。海外取引所などでイーサリアムの購入を行う場合は、USDT購入後にETHへ交換する方法もあります。
また、Uniswapを始めとするDEXで、USDCなどのステーブルコインからETHへスワップする選択肢もあります。
③購入したイーサリアムを保管する
購入したETHは、そのまま取引所で保有するほか、自分で管理する外部ウォレットへ送付することもできます。
自己管理型ウォレットでは利用者自身が秘密鍵やシードフレーズを管理します。シードフレーズを紛失すると資産へアクセスできなくなる可能性があるため、安全な場所で管理することが重要です。
ETHを長期保有するなら、取引所で保管するか自己管理するかを含め、仮想通貨のガチホに適した管理方法を考えておきましょう。
また、購入したETHをDeFiで利用する場合は、対応する自己管理型ウォレットへ送付するケースがあります。送付時は、宛先アドレスや利用するネットワークを十分に確認してください。
メルカリ・楽天・bitFlyerでイーサリアムを買う方法

イーサリアムは仮想通貨取引所だけでなく、メルカリや楽天系のサービスでも購入できます。それぞれの購入方法や最低金額を確認してみましょう。
- メルカリでイーサリアムを買う方法
- 楽天ウォレットでイーサリアムを買う方法
- bitFlyerでイーサリアムを買う方法
メルカリでのイーサリアムの買い方
メルカリでは、アプリ内の仮想通貨取引サービスを通じてETHを1円から購入できます。2026年8月時点でも、メルコインの取扱仮想通貨としてETHが掲載されています。
利用開始にはメルカリアプリへの登録やパスキー登録、本人確認などの手続きが必要です。手続き後、「おさいふ」から仮想通貨を選び、購入金額を入力して注文します。
購入にはチャージ残高やメルペイ残高、利用可能な無償ポイントを使えます。仮想通貨を支払いに活用する方法も知りたい場合は、仮想通貨決済の仕組みも確認しておくとよいでしょう。
楽天ウォレットでのイーサリアムの買い方
楽天ウォレットでは、販売所形式の現物取引でETHを購入できます。2026年8月24日公開の公式情報では、イーサリアムの最低注文金額は100円です。
楽天でのイーサリアムの買い方の流れは、口座開設・本人確認後に日本円を入金し、アプリでETHを選択して購入金額または数量を入力する形です。
また、楽天ポイントの通常ポイントを100ポイントから仮想通貨へ交換することもできます。期間限定ポイントは交換対象外です。
bitFlyerでイーサリアムを買う方法
bitFlyerでは、本人確認後にイーサリアム販売所またはbitFlyer LightningからETHを購入できます。販売所では日本円から直接ETHを1円から購入でき、最小発注数量は0.00000001 ETHです。
ビットフライヤーでのイーサリアムの買い方として手軽なのは販売所ですが、売買手数料が無料でも購入価格と売却価格にはスプレッドがあります。
価格を指定して取引したい場合は、Lightning現物のETH/JPYも選択可能です。Lightning現物の売買手数料は、取引量に応じて約定数量の0.01〜0.15%です。
イーサリアム購入時の手数料と投資方法

同じETHを購入しても、取引方法や運用方法によってコストやリスクは変わります。購入前に、以下の違いを確認しておきましょう。
- イーサリアム購入時にかかる手数料を比較
- イーサリアムの現物取引とレバレッジ取引の違い
- 一括購入と積立はどちらを選ぶ?
イーサリアム購入時にかかる手数料を比較
イーサリアム購入手数料の比較では、売買手数料だけでなく、スプレッドや日本円の入出金、ETHの送付にかかる費用まで確認することが大切です。イーサリアムの購入や送付にかかる主な手数料を比較すると、以下のとおりです。
| 項目 | bitFlyer | Coincheck | SBI VCトレード |
|---|---|---|---|
| 販売所の取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 販売所の実質的なコスト | スプレッドあり | 原則0.1〜5.0%の手数料相当額 | スプレッドあり |
| ETH/JPYの取引所手数料 | 0.01〜0.15% | 0% | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
| ETHの外部送付手数料 | 0.005 ETH | ネットワーク状況に応じて変動 | 無料 |
販売所では「取引手数料無料」とされていても、購入価格と売却価格の差であるスプレッドが実質的なコストになります。
また、ETHを購入後に外部ウォレットへ送る予定がある場合は、送付手数料も確認しておきましょう。SBI VCトレードは仮想通貨の出庫手数料が無料で、ETHを外部へ移動する際のコストを抑えやすい点が特徴です。
なお、取引所へ支払う送付手数料と、イーサリアムネットワーク上で取引するときの「ガス代」は別物です。ガス代はネットワークの混雑状況などによって変動します。
イーサリアムの現物取引とレバレッジ取引の違い
現物取引は実際にETHを購入して保有する方法です。一方、イーサリアムのレバレッジ取引では、証拠金をもとにETHの価格変動による損益を狙います。
たとえばGMOコインでは、2026年8月時点でETH/JPYの仮想通貨FXを提供しており、個人のレバレッジ倍率は2倍です。建玉を保有している間は、評価レート×建玉数量×0.04%/日のレバレッジ手数料も発生します。
ETHそのものを購入して保有するイーサリアム投資を考えている初心者なら、まず現物取引の仕組みを理解すると分かりやすいでしょう。証拠金取引について詳しく知りたい場合は、仮想通貨レバレッジ取引も確認してみてください。
一括購入と積立はどちらを選ぶ?
イーサリアム投資では、まとまった金額を一度に購入する方法と、一定額を定期的に購入する積立があります。
一括購入は購入後に価格が上昇すれば恩恵を受けやすい一方、購入時期の影響も大きくなります。積立は購入時期を分散できるため、「いつ買えばよいか」を毎回判断する負担を抑えやすい方法です。
たとえばbitFlyerの「かんたん積立」は1円単位で設定でき、毎日・毎週・月2回・月1回から購入頻度を選べます。
積立投資の考え方を詳しく知りたい場合は、ビットコイン積立も参考になります。また、長期保有を検討するなら、イーサリアムの今後も確認したうえで、自分の投資期間やリスク許容度に合った購入方法を選びましょう。
購入したイーサリアムを活用する方法

ETHは値上がりを期待して保有するだけでなく、送金やDeFi、決済などにも利用できます。また、ETHを売却せず、担保として資金を借りる方法もあります。
- 購入したETHの主な使い道
- ETHを売却する方法と担保にして借りる方法の違い
- CryptoPawnならETHを売却せずに資金を用意できる
購入したETHの主な使い道
購入したETHは長期保有するほか、ネットワーク利用時のガス代やステーキング、DeFi、NFT、決済など幅広い用途に使われます。
日常の支払いに仮想通貨を活用したい場合は、対応サービスで仮想通貨デビットカードを利用する方法もあります。
また、仮想通貨ごとの役割を整理したい場合は、ステーブルコインとビットコインの違いもあわせて確認しておくとよいでしょう。
ETHを売却する方法と担保にして借りる方法の違い
保有するETHから日本円などの資金を用意する方法は、大きく「売却」と「担保借入」に分けられます。
| 方法 | ETH | 資金の得方 | 特徴 |
| 売却 | 売却分を手放す | 売却代金を受け取る | シンプルに資金化できる |
| 担保借入 | 担保として預ける | 資金を借りる | ETHを売却せずに利用できる |
ETHを売って日本円を得る方法は、ビットコインの現金化と基本的な考え方は共通しています。
一方、担保借入はETHを売却せずに預け、その評価額をもとに融資を受ける仕組みです。仮想通貨を活用した仮想通貨の資金調達方法の一つとして利用できます。
ただし、借入には利息や返済義務があり、担保として預けている間はETHを自由に利用できない点も理解しておきましょう。
CryptoPawnならETHを売却せずに資金を用意できる
ETHを長期保有しながら日本円などの資金を用意したい場合は、仮想通貨担保ローンのCryptoPawnが選択肢になります。
CryptoPawnでは、保有するETHを売却せず担保として預けることで資金を借りられます。将来的なETHの値上がりを期待しつつ、生活費や事業資金など一時的な資金需要に対応できる点が特徴です。
主な通常条件は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
| 担保掛目 | 50% |
| 借入利率 | 月利0.1%(実質年率1.2%) |
| 個人の借入額 | 5万円以上・5万円単位 |
| 借入期間 | 12か月・自動更新 |
| 融資上限 | 原則1,000万円 |
たとえば100万円相当のETHを担保にした場合、担保掛目50%なら計算上は最大50万円まで借入可能です。ETHを売って資金を作る必要がないため、保有ポジションを維持したまま必要な資金を確保できます。
また、月利0.1%から利用でき、個人なら5万円から5万円単位で借入額を設定できるため、必要な金額に合わせて利用しやすい点もメリットです。
ETHを売らずに資金を用意したい人は利用を検討してみるとよいでしょう。
まとめ|イーサリアムは少額から購入方法を確認しよう
イーサリアム購入を始める場合は、まず国内取引所の違いや購入手順を理解し、自分に合ったサービスを選ぶことが大切です。
イーサリアム投資の始め方の基本は、口座開設・本人確認・日本円の入金・ETH購入というシンプルな流れです。初めての場合は少額から購入し、操作方法や手数料を確認するとよいでしょう。
長期保有する場合は、購入後の保管方法やステーキング、DeFiなどの活用方法もあわせて検討してみてください。
イーサリアムの買い方に関するよくある質問
コインチェックでイーサリアムの買い方は?
Coincheckで口座開設・本人確認を行い、日本円を入金してETHを選択すれば購入できます。
販売所では500円から購入できるほか、ETH/JPYの取引所では指値・成行注文にも対応しています。イーサリアム購入方法として、初心者にも利用しやすい選択肢です。
イーサリアムはどこで買うべき?
日本円から初めて購入するなら、金融庁に登録された国内の仮想通貨交換業者が選択肢になります。
イーサリアム取引所のおすすめを比較する際は、販売所・取引所の対応、最低購入額、手数料、ETHの外部送付条件などを確認しましょう。購入候補を他の主要銘柄まで広げるなら、トロンの買い方も参考になります。
ビットコインとイーサリアムどっちを買うべき?
一概にどちらがよいとはいえません。ビットコインは発行上限が2,100万BTCに設定されている一方、ETHの供給量は発行とバーンによって変動します。
ETHはガス代やステーキング、DeFiなどにも利用されるため、イーサリアム投資では目的やリスク許容度を踏まえて判断しましょう。
SBIでイーサリアムを買うには?
SBIグループでETH現物を購入する場合は、SBI VCトレードを利用できます。口座開設・本人確認後に日本円を入金し、販売所または取引所でETHを購入します。2026年8月時点では、どちらも0.00001ETHから購入可能です。
ビットポイントでイーサリアムの買い方は?
BITPOINTの既存ユーザーは、BITPOINTまたはBITPOINT PROでETHを購入できます。BITPOINT PROの最低注文数量は0.0001ETHです。
ただし、新規口座開設は2026年7月31日に終了しており、新たに始める場合はVCTRADEサービスを利用します。





